STU48矢野帆夏、故郷・江田島市広報大使に就任「ぶち盛り上げるけん!」
STU48の矢野帆夏(20)が故郷でもある広島県江田島市の広報大使に就任することになり、30日、広島市の広島県庁で委嘱式が行われた。
5歳まで江田島で過ごした矢野は「地元の方に育ててもらいました。STU48に加入して、広島、瀬戸内に何か私なりの恩返しをしていきたいと思っていた中で、江田島市の広報大使になることができ、夢のようにうれしいです」と笑顔。
「(江田島は)牡蠣(カキ)やみかんが有名ですけど、ほかにもたくさんの魅力があります。オリーブやきゅうりなど、まだまだ知られていない魅力を全国の人、そしてSTUのファンの方に知ってもらえるように頑張っていきたいです」と抱負を語り、「江田島をぶち盛り上げるけん!」と意気込んだ。
明岳周作市長は「島ということもあり、遠くて不便なイメージが強いが、実は広島市からも近くて通勤、通学にも便利なところ。矢野さんには観光だけでなく、街作り全般についても明るい話題を提供してもらいたい。江田島の固定観念を壊してもらって、若い人たちにも江田島のことをもっと知っていただきたい」と期待した。