「天気の子」が観客動員1000万人突破 興行収入も133億円超え
新海誠監督が手掛けた映画「天気の子」が、公開から75日間で興行収入133億円を突破、観客動員も1000万人を超えたことが2日、分かった。東宝が発表した。
「天気の子」は7月19日に全国公開。公開から34日間で興行収入100億円を突破し、歴代邦画興行収入ランクトップ10入りをすぐさま果たした。
その後も順調に観客動員、興行収入を伸ばし、10月1日までで観客動員は1002万1244人、興行収入は133億5819万3200円となった。
新海誠監督は前作「君の名は。」で、邦画歴代2位の250・3億円を記録。1000万人突破も2作連続となった。
「天気の子」は、天気に関わる不思議な力を持つ少女・陽菜と、家出少年・帆高の出会いと恋を描いた作品。