松岡茉優 秋篠宮皇嗣妃殿下と過ごして感激「ほほ笑みかけてくださった」

 試写会にご臨席された秋篠宮皇嗣妃殿下(左)と出迎える(右から)森崎ウィン、松岡茉優、石川慶監督=東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズ
 秋篠宮皇嗣妃殿下(中央)と話をする松岡茉優(左)、石川慶監督=東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズ
 試写会を行った(左から)鈴鹿央士、松岡茉優、森崎ウィン、石川慶監督=東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズ
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 女優の松岡茉優(24)が2日、都内で開催された映画「蜜蜂と遠雷」(4日公開)の試写会に出席した。

 史上初めて直木賞と本屋大賞をダブル受賞した恩田陸氏の長編小説を映画化した作品で、若き4人のピアニストの葛藤、挑戦、成長が描かれる。

 試写会には、幼少期にピアノを習われていたという秋篠宮皇嗣妃殿下がご臨席し、お出迎えから試写、お送りまでを妃殿下と過ごした松岡は「たたずまいに感動した」と背筋が伸びたよう。妃殿下は「演奏シーンに臨場感があって会場にいるかのよう。拍手をしたくなって小さくたたきました」と語られたといい、松岡は「それはそれは緊張した。目が合った時にほほ笑みかけてくださった」と感激していた。

 この日は共演の俳優・松坂桃李(30)が同席できなかったが、貴重な経験だっただけに、松岡は「あさって(の初日舞台あいさつで)自慢しちゃおうかな」と得意げ。「今日はお洋服もメイクを選ぶのも一段とTPOを考えた」と、入念に身支度していたことも打ち明けていた。

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