志らく、気にする数字は「競馬のオッズだけ」 新番組視聴率に反応
落語家の立川志らくが2日、ツイッターを更新し、自身がMCを務めるTBS系新番組「グッとラック!」の視聴率に言及。「スタッフは視聴率、私は内容」と、一層内容を充実させるとした。
志らくが午前中に2番組連続で出演することで話題となった「グッとラック!」の9月30日の初回視聴率が2・9%(ビデオリサーチ日報調べ、関東地区)と報じられた。
これを受け、志らくは、一般の人のツイッターをリツイート。そこには「立川志らくを甘く見てはいけない!視聴率なんぞたいして気にはしてないだろう…。師匠が気になる数字は、寄席にいらっしゃるお客様の数と競馬のオッズではないだろうか…と勝手に思いました」とつぶやかれていた。
志らくはこのツイートに対し、気にする数字は「競馬のオッズだけ」と記し、「落語会の場合は客席よりどれだけ濃いお客が来ているか。価値観の近いお客が来ているか。それが一番大事」と寄席での客の数は気にしていないとした。
そして「テレビも同じ。スタッフは視聴率。私は内容」と言い聞かせるようにつぶやいていた。
3日に放送された同番組では、オープニングで4日が経過したが?と聞かれ「ペース、全然つかめてません。そりゃそうですよ、わずか4日ですよ?4日でつかんでたら番組をなめてる。毎日緊張の連続」と苦笑。
そして「ここでテンション上がりすぎて、『ひるおび!』に行ったら、小森谷さんが新聞を読んでいると睡魔が…」と、連日早起きとなったことから睡魔とも戦っているとコメント。
すると若林有子アナから「でも、昨日夜遅く、ツイッターでつぶやかれてますよね?」とツッコまれ「いろんなアンチと戦ってるんです。頑張ってるんです」と訴えていた。