アンジェリーナ・ジョリー（４４）が３日、都内で行われた主演映画「マレフィセント２」（１８日公開）のジャパンプレミアに出席。今年８月から韓国の名門・延世大学に進学した長男・マドックス君（１８）と、長女・ザハラちゃん（１４）とともにレッドカーペットを歩いた。

　ジョリーは１６年に離婚を申請した俳優ブラッド・ピットと結婚する前に、カンボジア出身のマドックス君とエチオピア出身のザハラちゃんを養子に迎え入れていた。ジョリーはマドックス君が韓国に引っ越したときには涙したことを明かしている。

　９月３０日にロサンゼルスで行われたプレミアには、マドックス君を除く５人の子供と出席したジョリー。この日は上品でゴージャスなシルバーのドレスで登場すると、会場は大歓声。「アンジー！！」の声が響く中、約５０分にわたってサインやセルフィー（自撮り）に応じた。また、韓国からジョリーに会いに来日したマドックス君、ザハラちゃんと笑顔で写真撮影にも応じていた。

　ディズニーアニメ「眠れる森の美女」で悪役として描かれた邪悪な妖精・マレフィセントが主人公のファンタジー作品。前作が公開された２０１４年以来の来日とあって「日本は大好きですし、時間が空きすぎたかな。次はもう少し早く来たいですね」とリップサービスも欠かさなかった。