アンジェリーナ・ジョリー 長男と久々再会 5年ぶり来日…ドレス姿に大歓声
東京・六本木に仏米のトップ女優が3日、ニアミスで登場した。仏カトリーヌ・ドヌーヴ(75)は午後2時からTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた日仏合作映画「真実」(11日公開)のジャパンプレミアに共演のジュリエット・ビノシュ(55)、是枝裕和監督(57)、宮崎あおい(33)らと出席。3時間後の午後5時から、米アンジェリーナ・ジョリー(44)が主演映画「マレフィセント2」(18日公開)のジャパンプレミアで同ヒルズアリーナに姿を見せ、ファンとの交流を楽しんだ。
5年ぶりの来日となる米女優アンジェリーナ・ジョリーは、日が暮れた屋外広場に長男のマドックス君、長女のザハラちゃん、共演のサム・ライリー(39)を伴って姿を見せた。
出演作のプレミアに6人いる子供たちを連れてくるのが恒例。9月末に米ハリウッドで行われたプレミアには韓国の名門大学に進学したマドックス君以外の5人が顔をそろえていた。それだけにジョリーは長男との日本での再会を楽しみにしていることを事前に語っていた。
ジョリーのきらびやかなシルバーのドレス姿に会場は大歓声。「アンジー!!」の声が響く中、約50分にわたってサインやセルフィーを続けた。ディズニーアニメ「眠れる森の美女」で悪役として描かれた邪悪な妖精・マレフィセントが主人公のファンタジー作品。ジョリーは「日本は大好きですし、時間が空きすぎたかな。次はもう少し早く来たいですね」とリップサービスも欠かさなかった。