おぎはやぎ・小木博明（４８）が３日、テレビ朝日系で放送された「アメトーーク！」に出演。闇営業問題で謹慎状態が続く雨上がり決死隊・宮迫博之（４９）に対し、ついついテレビで“暴言”“批判”を発してしまうと明かした。

　この日は平均年齢４８歳、おじさん芸人が揃う「オジさんたち～シーズン２」がテーマ。博多華丸・大吉、中川家、カンニング竹山、ずん・飯尾和樹が出演。麒麟・川島明（４０）とみちょぱ（２０）がＭＣの雨上がり・蛍原徹（５１）の隣に座り、“若手”として聞き役に回った。

　“おじさんあるある”トークをそれぞれが披露する中、小木は「生放送でコメント求められた時に、後先考えず（余計なこと）言っちゃう」とニヤリ。レギュラー出演するフジテレビ系「バイキング」でのことで、「それでけっこう宮迫さんの悪口も言っちゃってて。申し訳ないな～、と思ってたんです。反省するの」と話すと、宮迫の相方、蛍原は「なんで言うてしまうの？」と笑い。

　小木が「分かんないのよ。でも宮迫さんのこと言っちゃうのよ。お世話にもなってるのに、な～んであんなこと言っちゃうんだろう、っていうことを言っちゃうの」「でもなんか、宮迫さんの悪口言っちゃうんだよな～」と薄笑いを浮かべると、蛍原は手を叩いて大笑い。「あれなんでしょうね、言いたくないのに、すごい反省するんだけど、次また言っちゃってるの」と宮迫への批判的な発言は、心にもないのに言ってしまう…という小木独特の釈明に、スタジオは大爆笑。

　小木は「会わす顔ないもん、だって、俺、宮迫さんに。変な話、復帰しなくてもいいもん」と余計なポロリ。みちょぱから「それも言わなくていい！！」とダメ出しされると、「これ、これよ！思ってないこと、本当はすげえ復帰してほしいのに」と最後まで小木ペースで展開。川島は「なんかやり方が汚い」とツッコミを入れ、蛍原含め共演者から爆笑が起こっていた。