平祐奈「1人でも生きて行けるだろうな」ひとり焼き肉、カラオケも平気
女優の平祐奈(20)が5日、大阪・関西テレビで会見し、同局系ドラマ「まだ結婚できない男」(8日スタート。火曜、後9・00)をPRした。
阿部寛(55)演じる主人公の53歳独身男・桑野信介の姪・中川ゆみ役の平は、阿部について「親せきのおじちゃんみたいで、現場にいるだけで安心」と印象を口にした。阿部からは「平家でどういう風に育ったの?」「じゃあ、僕も娘は20歳まで炭酸、コーヒーを飲ませないようにする」などと言われているという。
また、現場でメイドのコスプレをするシーンがあり、衣装のまま阿部にツーショット撮影を頼んだところ「いいよってすごい笑顔で快く撮ってくださった」と振り返った。偏屈な桑野に一番似ている役の平は「阿部さんを参考にして」鼻で笑う演技をしているとした。
ひとり焼肉、ひとりカラオケなども平気という20歳の平。「『結婚しない女』になりそう?」と聞かれると、「きょうだいみんな結婚してるので、結婚願望はある。でも、1人でも生きて行けるだろうなと思ってる」と明かして笑わせた。理想の男性は「穏やかで知的でおじいちゃんみたいな人。外見ではなく、中身が。落ち着いていて、寛大な人がいい」とした。
サッカー日本代表・長友佑都(33、ガラタサライ)を夫に持つ姉・愛梨(34)に関連して、ラグビー選手を勧められると「私は支えられるか心配」と首をひねった。結婚相手としての桑野については「あり」とし、「素直に言えない少年みたいな部分があって、不器用だけどかわいらしい」とフォローした。