もう中学生 牛乳太郎への改名考えていた…「2004年か3年ぐらい」に
ピン芸人のもう中学生(36)が4日深夜に放送されたNHK総合の新番組「金曜日のソロたちへ」で、新芸名「牛乳太郎」に改名しようとしていたことを打ち明けた。
「色んな一人暮らしの方の部屋をのぞき見する」(コメンテーターのNON STYLE・井上裕介)ドキュメンタリー番組。
一人暮らし歴18年のもう中が現在、住んでいるのは賃貸の一軒家で「5・5畳の部屋に、プラスちょっとプチロフト。上は3畳」。お笑いのDVDや約1000枚のCD、18年間書きためたネタ帳などがきちんと収納されている。
そのネタ帳を開いたもう中は「2004年か3年ぐらいのものです。多分しかも、もう中学生でやりながらも、ちょっと芸名変えようかなと思っていた時期ですね」と前置きすると、「はいどーも、牛乳太郎で~す」とネタ帳の中身を読み上げて、幻の新芸名「牛乳太郎」を明かした。コメンテーターのエッセイスト・能町みね子氏には「牛乳太郎いいじゃないですか」と好評だった。
また、日課のヒゲ抜きを公開し、抜いたヒゲは鏡に貼って養生テープで回収、そのテープでついでに部屋を掃除する一人暮らしの技も披露。
故郷・長野の特産品を「一日に一つは必ず食べる。そうすることによってじんわ~りと素の自分に活力が湧いてくる」と郷土愛を発揮したり、実家の母親に毎日電話する親孝行な面を見せたりしていたもう中。ちなみに母親からは「フワフワした芸風をやめてほしい」という助言を受けていた。