ラグビー元日本代表のレジェンド、松尾雄治氏（６５）が５日、ＴＢＳ系の生番組「新・情報ＤＡＹＳ　ニュースキャスター」に出演し、明治大学に入学した時の逸話を、大学の先輩で親しいタレントのビートたけし（７２）と、大学の後輩で同局の安住紳一郎アナウンサー（４６）に蒸し返された。

　たけしに「そっちは明治なのに、日大で練習してんだ」と水を向けられた松尾氏は「それは頭打っちゃった時なんですよ」と釈明したが、安住アナも「あの松尾さんの話はホント面白いですよね。初日の練習はどこの大学のグラウンドに行ったんですか？」と追い打ち。

　松尾氏は「忘れちゃったんですよ。最初は明治に行ったはずなんですけどね、それが日大だったって後から言われたんですよ」と、ぬれぎぬだと言いたそうだったが、たけしは「日大で練習してて、日大のラグビー部が『うちは松尾が入ったら強くなるぞ』ってやったら、それを聞いて、『え？ここは明治じゃないんだ』って帰って行ったっていう。みんなガックリした」と、容赦なくイジっていた。