道端アンジェリカ 夫の逮捕の原因は「私が知人の男性と身体を密着させ飲酒」
モデルの道端アンジェリカ(33)が5日、公式HPに、夫のキム・ジョンヒ容疑者(37)が道端の知人男性から現金35万円を脅し取ったとして恐喝容疑で逮捕された事件に対する釈明の文面を掲載した。原因は「私が知人の男性と身体を密着させ飲酒していた」ことだと告白。恐喝があったとされる現場に同席したが、混乱していて夫の金銭請求は全く認識していなかったとした。事件後は外部と交流を断ち、ウソのインスタグラムを投稿していたとも明かした。
道端はHPに掲載した文面で事件を謝罪し「私が夫の発言の現場に居合わせねばならないような状況を作り出してしまったことに対しても、深く反省しております」とした。
知人男性とは2012年頃からの知り合いとされる。8月に道端が男性を誘い、キム容疑者経営のバーを訪れた際にトラブルとなり、その後、キム容疑者が男性を「うそをついたら鉛筆で目を刺す」などと脅し、現金を要求したとされる。
道端は「夫の発言は、私が知人の男性と身体を密着させ飲酒していたことを夫が疑い、そのことで夫がお相手の方を責めた結果、なされたものでした」と原因を告白した。
恐喝があったとされる場に同席していたことに関して「夫に対する後ろめたさや夫の怒りに対する恐怖などの想いから、発言の現場に居合わせた際、何もできませんでした」と説明。一方で、「私は大変混乱しており、夫がお相手の方にお金を請求したことについては全く認識しておらず、後日、夫から当日及びそれ以前の飲食代の請求をしたと知らされました」とした。
事件後、道端はインスタグラムで公私に充実した様子をアップしていたが、「この2ヶ月間、私は誰とも会うこともなく」「その事で皆様に余計な心配を掛けたくない、という一心で、事実と異なるインスタグラムを上げてしまっておりました」とも告白した。
キム容疑者との関係を「今回の件により、夫婦の形が少しずつ変わってきています」としたうえで、「まずは母として息子のことを一番に考え、守っていきたいと思っています」と記した。