広瀬すず キスシーン挑戦 初舞台で恋に疾走する役どころ
女優の広瀬すず(21)が6日、都内で行われた初舞台「『Q』:A Night At Kabuki」(8~15日、11月9日~12月11日、東京芸術劇場プレイハウス)の公開舞台稽古に参加した。
クイーンの名盤「オペラ座の夜」の世界観を「もし、ロミオとジュリエットが生きていたならば…」という構想で、演出、出演の野田秀樹(63)が書き下ろした作品。広瀬は2組登場するロミオとジュリエットのうち、恋に疾走する若き「源の愁里愛(じゅりえ)」を演じた。
広瀬は「平の瑯壬生(ろうみお)」役の志尊淳(24)とキスや一緒にベッドに寝るなどのシーンに挑戦。「舞台ならではの生物の繊細さを皆さまと表現できるよう、足を引っ張らないよう努力します」とコメントした。