福山雅治 現地ロケ「やっぱりいい」 主演映画「マチネの終わりに」完成披露
歌手で俳優の福山雅治(50)が7日、都内で、主演映画「マチネの終わりに」(11月1日公開)の完成披露試写会に、石田ゆり子(50)、古谷一行(75)らと登場した。芥川賞作家・平野啓一郎氏(44)の同名小説が原作で、東京、ニューヨーク、パリを舞台にしたラブストーリー。現地ロケを振り返って、「やっぱりいいですよね。絵の説得力がありますし。ソコで撮ることができるのは、うれしい運命」と喜んだ。
古谷はパリ滞在初日に車上強盗に遭ったことを告白。「減速したとき、ハンマーで助手席が割られて、通訳の方の鞄が持って行かれ、ケガをされて。それがいきなりのパリでビックリしました。僕は後ろに乗っていて」と映画さながらのスリリングシーンを、克明に伝えていた。