たけし「第一短篇集『純、文学』」出版 直木賞と芥川賞受賞してノーベル文学賞も

 タレント・ビートたけし(72)が8日、千葉県のザ・カントリークラブ・ジャパンで、ブランドアンバサダーを務めるリョーマゴルフ主催のコンペ「第7回MAXIMAオーナーズCUP」に出場。今月18日に本名・北野武名義で出版する「第一短篇集『純、文学』」でノーベル文学賞などタイトル総なめを宣言した。

 この作品は、タイトル通りまさに芸術性を重視した純文学の小説を集めたもの。本人も出来には自信満々で「今年から来年にかけて直木賞と芥川賞を受賞して、それをつてにノーベル文学賞も獲(と)る。だいたいの芸能の賞は獲ったので、あとは本で」と、今後は本格的に小説家としても多くの賞獲りを目指す。

 今年もあと3カ月弱。長年連れ添った幹子夫人と離婚するなど「ろくなことなかったな」と1年を振り返り、来年こそは!の思いを込めてか「お願いします。(小説を)買ってください。私は小説家になります」と、必死にアピールしていた。

 また現在開催中のラグビーW杯については、予選3連勝の日本代表の活躍に驚きの様子。13日に決勝トーナメント進出をかけて強豪・スコットランドと対戦するが「向こうはラグビー発祥の国。日本に負けたくないでしょう。日本はスコットランドを20点台で止め、限りなく20点に近く取って。負けるけど7点差以内で日本が決勝トーナメント進出」と予想していた。

 コンペでは、出場予定のつまみ枝豆(61)が発熱のため欠場した。ガダルカナルタカ(62)によれば、インフルエンザが流行しており、病院で検査を受けているという。

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