桜井日奈子、上京して3年半「カメラの前では岡山弁が…」
タレントの桜井日奈子(22)が11日、都内で行われた「鬼カワイイ岡山市」公式VTuberHINAKOデビュー記者会見に出席した。動画では岡山弁を披露しているが「カメラの前では岡山弁がスッと出てこなくなった」という変化を明かした。
今回の動画では、VTuberとなった桜井が、岡山弁を駆使して岡山市の名所、芸術、スポーツなどを紹介しているが、「上京して3年半、カメラの前では岡山弁がスラッと出てこなくなった」と打ち明けた。
桜井は「(東京に)染まったとかではなく、実家に戻れば岡山弁」と説明したが、カメラを向けられる仕事では、ほとんどが標準語であることから、カメラ前での方言はなかなか苦労した様子。「なので、動画の時は、方言の専門の方に確認取りながらしゃべりました」と振り返った。
そんな桜井の岡山弁を、大森雅夫市長は「岡山弁は女性が話すとかわいらしい。ずっと地元にいると案外分からないが、柔らかくて素晴らしい。(桜井は)うまく体現してくれている」と絶賛していた。