高橋克典の母が死去 仕事の合間に教会で対面「失った喪失感の大きさに…」
俳優・高橋克典が12日未明、ブログで「母が天に召されました。。。」と、母親が死去したことを公表した。「駆けつけて教会に行き、、。でもまだ実感がないのです。ものすごく深い大きな喪失感は確実に胸の真ん中に開いているんですが。」と、あまりに大きな悲しみを受け止められずにいる様子。
高橋はNHKの撮影の真っ最中で、12日も終日、撮影の予定とブログに投稿していた。多忙なスケジュールの合間をぬって、母親の遺体と対面したという。
朝になって投稿したブログでは「僕自身、覚悟はできていたはずですが、やはり、この歳になっても、大きく大きく包んでいてくれたものを失った喪失感の大きさに手を焼いています。華やかだった母へ。」と赤やピンクの花の写真を添えた。「母には感謝しかありません。ポジティブで朗らかで明るい母ですから、僕はなんとかこの時期を、やり過ごさなければなりません。神様のもとに召され、帰られたので、悲しいことではないんですという牧師先生の言葉に、救われました。」と悲しみをこらえて心境をつづった。