高橋克典 母の死去に悲しみ「ものすごく深い大きな喪失感」
俳優の高橋克典(54)が12日、自身の公式ブログを更新し、89歳の実母が死去したことを明らかにした。
高橋は同日未明、ブログで「母が天に召されました。。。」と、母親の死を公表した。「駆けつけて教会に行き、、。でもまだ実感がないのです。ものすごく深い大きな喪失感は確実に胸の真ん中に開いているんですが」と悲しみをつづった。
高橋は現在、NHKスペシャル「体感・首都直下地震(仮)」(12月2~5日)内のドラマ「パラレル東京」の撮影中。10日には記者会見も行っていた。その直後に訪れた悲報に、多忙なスケジュールの合間をぬって、母親の遺体と対面したという。
その後、再びブログを更新。「覚悟はできていたはずですが、やはり、この歳になっても、大きく大きく包んでいてくれたものを失った喪失感の大きさに手を焼いています」とショックの大きさを伝えた。