森脇健児 体重2キロオーバーを悔やむ…「赤坂ミニマラソン」連覇逃した原因
タレントの森脇健児(52)が14日、大阪市の長居公園で開催された「大阪シティウオーク2019」に参加。小雨がぱらつく中、エンジョイコース3キロを約60人とともに1時間10分で完歩し、その後はトークショーで盛り上げた。
森脇は9月28日に行われたTBS「オールスター感謝祭」の名物企画「赤坂ミニマラソン」で3位に終わった。完走後の鼻水、涙は当たり前なほど全精力を注ぐイベントで、狙っていた春(4月)に続く連覇を逃した理由を『体重増』とした。「-ミニマラソン」に2003年秋から16年連続33回出場中の森脇は、同企画の際は京都・洛南高陸上部時代の体重59キロで臨むのが恒例と告白。
「この前は61キロやった。ラスト1周の心臓破りの坂で足が止まった」と2キロオーバーだったことを悔しがった。「最後の坂で(優勝した)森渉くんに1秒差に迫って、いける!と思ったら足が止まって…。最後は15秒差つけられた」と肩を落とした森脇は、「あの番組では自分を追い込んでいる」と熱弁した。
集まった約80人の観客には「『(自分が)老化してる』というのは言い訳」と説いた。36歳から「-ミニマラソン」に参戦している森脇は「(自分は)進化している。春に優勝したタイムが一番速かった」と52歳で迎えた4月の優勝時が最速だったと明かして驚かせた。
着席形式だったこの日も、ひんぱんに立ち上がり、若々しいアクションが目立った。「三浦カズが同い年で現役。カズにできて、森脇健児にできんことはないと思ってる。思うのは勝手だから。ライバルはEXILE。職業・パフォーマーは同じ」と胸を張って笑わせていた。