台風被害「まずまずに収まった」…自民・二階幹事長の「認識」を蓮舫氏が批判
立憲民主党の蓮舫副代表が14日、ツイッターに新規投稿。自民党の二階俊博幹事長が13日に、台風19号の被害を受けた緊急役員会で「予測に比べると、まずまずに収まったという感じだ」と述べたことに、「まずまず?」「この認識は、ない」などと批判した。
蓮舫氏は「まずまず?与党幹事長の発言は決して軽くない。この認識は、ない」と甚大な被害をもたらした災害に対する二階氏の認識に疑問を呈した。台風19号による死者は40人を超えている。
SNSでは二階氏の「まずまず」発言をめぐって批判噴出。「数十人が亡くなってもまずまずですか。自民党の見方はそんなもんですか」「たとえ亡くなったのが1人でも『まずまず』などと言ってはならないと思う」「これがご自分の地元の御坊でも同じ事が言えるのか?」「大きな災害の場合は、被害の全貌が分かるまで時間がかかるって、わたしですらわかってる」などの投稿が見られた。