吉本の関西若手芸人「先月の月収」1位は「からし蓮根」…さんまも驚く
吉本の関西若手芸人100人が14日深夜、MBSで放送された「明石家電視台」に出演。出演した若手の中で最も「先月のギャラ」が高かったのが、熊本県出身で、2013年結成の「からし蓮根」の杉本青空(そら=25)だったことが明らかになった。
からし蓮根は今年3月、関西若手お笑い賞レース「第8回ytv漫才新人賞決定戦」で優勝。前年の新人賞受賞者は、M-1の覇者、霜降り明星だったこともあり、一気に注目度もアップした。
杉本は「先月」の給料明細を持参。明細は仕事量の多さを表すように4枚にわたっており、「47万2333円」。司会の明石家さんまは若手ということから、最高は「30万ぐらい」と予想していたが、それを上回る額に「ええ~っ」と驚き。杉本は「これからもまた頑張っていきます」と笑顔で語った。
すでに結婚し、子供もいる。妻は結婚前まで「美容サロンみたいなのやってて、多分、月収300万ぐらい(だった)。結婚して社長をやめてたんです」と明かし、驚かせた。
さんまから「先月のギャラ イチバン」メダルを授与され、「うわ~すごい」と感激していた。
なお、相方の伊織(26)も46万2333円とコンビで稼いだ。