フリーアナウンサーの松本志のぶ（５０）、お笑いコンビ「北陽」の虻川美穂子（４５）、女優・上脇結友（２９）、タレント・菊地亜美（２９）が１７日、都内で行われたＰ＆Ｇが新たに立ち上げた吸水ケア新ブランド「ウィスパー」のお披露目発表会にゲストで出演。女性特有の下半身の悩みについてトークを展開した。

　同社の調査で日本女性の２人に１人以上がＵＩ（尿もれ）を経験。２０～６０歳のどの世代でも６割前後の経験率であるという。出産経験のあるゲストの松本、虻川、上脇は、出産を機にＵＩに悩まされていると明かした。

　「子供を抱っこしてあやす際などヒヤリとした」（松本）などと経験談を明かし、女性では日常的に起こることにもかかわらず相談できずに悩む人が多いという。この日のイベントを通じ「知らんぷりして生活していたけど、恥ずかしいことじゃないと感じることができた」（虻川）、「自分の体と向き合えた」（上脇）と前向きになれた様子だった。

　また、ＵＩ経験のない菊地は「世代に関係ない。人ごとでないので学ばないといけない。予防やケアができればと思います」と意識が変わったようだった。