紗栄子 「平穏という言葉が不確かになった今」…災害への備えを

 モデルでタレントの紗栄子(32)が17日、インスタグラムを更新。台風19号による被災地に「凄惨な状況に心痛める日々が続いております」と心情をつづった。また、「平穏という言葉が不確かになった今」として、「備えることと補うことの両方を」と呼びかけた。

 紗栄子は「台風の被害状況が日に日に明らかになってくる中、被災地の凄惨な状況に心痛める日々が続いております。被災された皆様には心からお見舞い申し上げるとともに、復興に力を尽くされているすべての方の安全と1日も早い復興を心より願っております」と被災地に思いをはせた。

 続けて、「お亡くなりになられた方や未だ行方不明の方、そしてそのご家族の皆様のお気持ちを思うと胸が締め付けられ、自分にできることは何なのか考えずにはいられません」と起こすべき行動について考えたと記した。

 紗栄子は「早く行動を起こすためにしなければならないことと 今後何か起きた時にすぐに行動に移せるように出来ることは何なのか、その両方をずっと考えておりますが、今回の台風の被害が広範囲にわたっていることもあり、報道されていない場所でも沢山の被害が出ていたりと、私個人でどのように動いていくのか答えが見つかっていない状況です」と台風19号がもたらした被害の大きさを深刻に受け止めた。

 「私個人としてももちろんですが、皆様に呼びかけて一緒にできることも、きちんと考えていきたいと思っております。この場で皆様に何かしら呼びかけた際には、ご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします」と、かねて行っている支援活動について記した。さらに紗栄子は「平穏という言葉が不確かになった今」と災害の多さを表し、「備えることと補うことの両方を 今すぐにしなければいけないことと未来のために出来ることの両方を同じ思いの方達と考えて行動に移していきたいと思っております」との意思を示した。

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