大みそか放送の「第７０回ＮＨＫ紅白歌合戦」（総合、後７・１５）の司会を、白組は嵐・櫻井翔（３７）、紅組は女優・綾瀬はるか（３４）が務めることが１７日、分かった。ＮＨＫが発表した。総合司会は３年連続で、ウッチャンナンチャン・内村光良（５５）が担当する。

　昨年、一昨年は桑子真帆アナウンサー（３２）とのコンビでの総合司会だった内村は、今年は単独で大役に挑む。「夢を歌おう」というテーマの最後の年。内村も「個人的にも一つの区切りとして、紅白という満ち足りた空間を噛みしめながら終えられたら」と“ラスト紅白”を示唆した。全出場歌手を盛り上げることを約束し、「私を三度推薦して下さったＮＨＫアメージング・ディレクターの三津谷寛治氏に感謝します」とちゃっかり自身のネタの前フリもした。