木村佳乃“悪だくみ”「娘にはジンペイ役と言い張る」 「妖怪ウォッチ」で声優
女優・木村佳乃(43)とアンジャッシュ・渡部建が、人気アニメ「妖怪ウォッチ」シリーズの劇場版第6弾「妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」(12月13日公開)で、ゲスト声優を務めることが17日、分かった。
ラグビーW杯の日本対サモア戦の翌日にアフレコしたという木村。「試合で叫びすぎないよう気を付けたので、声の調子が良い状態で絶叫シーンもできました!」と応援をセーブ?して、“美声”を吹き込んだ。
2児の母として、歴代作品を家族と映画館で鑑賞したことがあるという。今回担当したのは、主人公のジンペイに立ちはだかる、ラスボスの怨霊・メドゥーサ。最近はドラマで悪役もこなしており、「私が悪役ばかりやるのを娘が嫌がるので、娘にはジンペイ役だと言い張ろうと思います」と“悪だくみ”をした。
渡部はバトルを実況中継する高校生・タベケン役で、「僕本人をイメージして作ってくださったキャラクター、終始絶叫しています」と“分身”を紹介した。