カレー中止の余波広がる 蓮舫氏「どんだけずれてる」野口健氏「やめるのは加害者連中」
神戸市立東須磨小学校で、教員による教員への暴行が発覚した問題で、同校が給食のカレーを中止するとしたことなどに一夜明けても非難の声が止まらない。国会議員の蓮舫氏、玉木雄一郎氏ら、政治家からも厳しい声が上がっている。
蓮舫氏はツイッターで「給食のカレーをやめる、動画撮影の家庭科室を改修?どれだけずれてるんだか。あの信じがたい映像はテレビで繰り返し放送されています。児童が受けたショック、保護者の不信を払拭する努力のカケラさえ見えない」と断じた。
登山家の野口健氏もツイッターで「カレーをやめる???カレーは何も悪い事はしてないよね…やめるのはカレーではなく加害者連中でしょうに。そして加害者らには会見なりさせるべき」と主張した。
また玉木氏もツイッターで「また怒られると思うが言わせて欲しい」と切り出し、加害教師側が行っていた更なる暴行の内容を記した記事を添付し「ホント人間のクズだ。二度と子どもたちの前に立たせてはならない。それに、なんでいつも苦しむのは真面目に歯を食いしばって耐える側なんだ。クズが去れ」と厳しい言葉で加害教師を非難していた。