DJ KOO 今大会のMVPにリーチ・マイケル…ラグビーW杯、主将をたたえる

日本の選手たちの健闘をたたえ、大会のタオルを掲げるDJ KOO=東京スポーツスクエア
健闘をたたえタオルを掲げるDJ KOO(右)=東京スポーツスクエア
2枚

 ラグビーワールドカップ準々決勝日本対南アフリカ戦が20日、東京・味の素スタジアムで行われ、日本が3-26で敗北を喫した。各地でパブリックビューイング(PV)が行われ、勇猛果敢な桜戦士たちの勇姿を称えた。

 東京・有楽町のPVには、静岡で仕事を終えたDJ KOO(58)が新幹線と在来線を乗り継いで何とか後半から参戦。桜ジャージに「福」と書かれた紅白ハットを身につけ、強豪撃破の瞬間を待ちわびた。

 3-5で堪え忍んだ前半も後半に入ると、突き刺さるような南アの猛攻に苦しみ、敗北を喫した。試合終了後に取材に応じたKOOは「ノーサイドだけど南アは強かった…。目が潤んだ」と悔しさで言葉を詰まらせた。

 史上初の8強入りを果たし、日本ラグビー界に歴史を作った。今大会のMVPにリーチ・マイケル選手を挙げ「どんな時も引っ張ってくれた。ここぞという時のピンチはいつもリーチだった」と主将を称えた。

 母国開催で8強という快挙を成し遂げ「日本の誇り」と感謝したDJ KOOは柏日体高校ラグビー部出身。今大会でラグビーの魅力を再確認し「ラガーマンに復帰しようかな。夢を見させてくれたことは最&KOO!DJ KOOですよ!」と晴れ晴れとした笑顔で会場を後にした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス