高橋英樹・真麻親子、同居を認める「二世帯というよりシェアハウスな感じ」

 俳優の高橋英樹(75)とフリーアナウンサーの高橋真麻(38)親子が24日、都内で行われた「Olive Smart Ear日本発売イベント」に登場した。真麻は一部週刊誌で報じられた父・英樹との同居について「シェアハウスという感じ」とコメントし、一緒に住んでいることを認めた。

 スマートフォンと連動する集音器の日本発売を記念したイベントで、高橋親子はともに耳に同商品をつけ、クリアな音声を堪能。英樹は「本当によく聞こえる。年齢とともにちょっとずつ(耳の聞こえは衰えている)…。これなら大声を出す必要もない」と集音器の性能に驚きの声を上げた。

 想像以上によく聞こえることから、真麻は「これからは本人がいないことを確認して(母と)内緒話しなくちゃ」と笑ったが、最近報じられた二世帯住宅同居についても「二世帯でもなく、シェアハウスという感じ」とコメント。「(高橋の夫が)マスオさんという感じでもない」とも付け加え「4人で住んでいる」と語った。

 両親の家をリフォームしての同居で「バリアフリー?というより、段を直したりしただけ」と英樹はコメント。真麻も「プライベートも守られる環境で、ほどよく距離もとれる。主人も高橋英樹を高橋英樹とは思ってなくて、奥さんのお父さんというフラットな感覚なので」と語った。

 英樹には「早く孫の顔が見たいのでは?」という質問も飛んだが「できればありがたいが。子供のスペースもある」と笑顔。真麻も「こればかりはご縁なので焦らず」と笑っていた。

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