アンタッチャブル柴田がX-GUN、BOOMERと“ボキャ天トーク”配信へ
アンタッチャブルの柴田英嗣が文化放送のYouTubeチャンネル「文化放送広報」で配信している番組で、“ボキャブラ天国芸人”として人気を博したX-GUN(バツグン)とBOOMER(ブーマー)の2組を招き、番組の同窓会トークを展開する。動画は25日午後6時から配信予定。
柴田は平日朝のワイド番組「なな→きゅう」に木曜日レギュラーとして出場している。今回は、「なな→きゅう」と、文化放送がYouTubeで展開している“次世代パーソナリティ発掘プロジェクト番組”「QR→NEXT」のコラボレーションとして「アンタッチャブル柴田英嗣のなな→きゅうあーる→ねくすと」のタイトルで配信されている。
「ボキャブラ天国」シリーズは、90年代に人気を博したフジテレビ系のバラエティー番組。当初は視聴者から投稿されたダジャレを採点する形式だったが、リニューアルに伴い当時の若手芸人がショートコント仕立てでダジャレネタを披露するランキング形式となった。爆笑問題、ネプチューン、海砂利水魚(現・くりぃむしちゅー)ら、多くの人気芸人たちがここからブレークした。
こうした芸人たちは「キャブラー」と呼ばれ、X-GUN(さがね正裕・西尾季隆)、BOOMER(河田キイチ・伊勢浩二)らは“実力派キャブラー”として人気を博した。文化放送のリリースによると、今回は当時の「バブリーな話」や、「芸人同士のゾッとするエピソード」、「楽屋裏話」などで盛り上がるとしている。