漫画「うらみちお兄さん」のアニメ化決定 神谷浩史、宮野真守ら豪華声優陣
教育番組に出演する“体操のお兄さん”を描いた漫画で、WEBマンガ誌「comic POOL」で連載中の久世岳氏原作「うらみちお兄さん」のアニメ化が25日、発表された。
同作品は、教育番組「ママンとトゥギャザー」に出演する、31歳の“体操のお兄さん”表田裏道の日常を描くコメディ漫画。声優は神谷浩史が務める。
神谷はもちろんのこと、豪華な共演陣が名を連ねている。
これまでに公開されているPVの配役が継続して担当。“ウサオくんの中の人”兎原跳吉(うさはら・とびきち)役を杉田智和、“クマオくんの中の人”熊谷みつ夫(くまたに・みつお)役を中村悠一、“歌のお兄さん”蛇賀池照(だが・いけてる)役を宮野真守、そして“歌のお姉さん”多田野詩乃(ただの・うたの)役を水樹奈々が演じる。宮野と水樹はシンガーとしての活動実績も十分で“適材適所”の配役と言える。
放送局、放送時間などの詳細は今後発表される。
原作者・久世岳氏のコメント「ここまで温かく応援してくださった読者の皆様、お力添えくださった関係者の皆様のおかげで、この度『うらみちお兄さん』をアニメにしていただけることになりました」
「本当にありがとうございます!」
「現代の荒波を生きる皆様の心にさりげなく寄り添えたら、という思いを込めて生まれた作品です。そんな原作の思いを丁寧に汲んでくださるスタッフの皆様や、素晴らしいキャスト陣の多大なるお力で、きっととても楽しいアニメになると感じております」
「歌って踊るお兄さん達が観られることをどうぞ楽しみにお待ちいただけますと幸いです」
「よろしくお願いいたします!」
「うらみちお兄さん」はTwitterで反響を得たことがきっかけとなり、出版社の一迅社とpixivの共同制作による電子書籍サービス「comicPOOL」で連載されている。
(C)久世岳/一迅社 (C)久世岳・一迅社/「うらみちお兄さん」製作委員会