チュートリアルの福田充徳（４４）が２５日、都内で行われた「ヴーヴ・クリコイエローウィン」オープニングセレモニーに登場し、東京国税局から約１億２０００万円申告漏れを指摘された相方の徳井義実（４４）について「大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。一方で、テレビ各局は、徳井のレギュラー番組の放送を取りやめるなど、対応に変化が生まれつつある。

　にこやかな表情でモデルのマギー（２７）とポーズを取っていた福田の表情が一変した。イベントが終わり、ステージを下りる際、報道陣から「相方の徳井さんが申告漏れをしましたが」と質問が飛んだからだ。

　福田は自ら足を止め「この度は相方の徳井が大変ご迷惑をおかけいたしました。不快な思いもさせ、大変申し訳ありませんでした」と謝罪。報道陣に向かって一礼した。さらに徳井とは「ちょっとだけ電話しました」と明かし、その際の徳井の状況も報告した。

　福田は「本人は反省していたし、すごく落ち込んでいました。自分のやった過ちなので言い訳できないと…すごく反省していましたよ」と徳井の様子を報告。“反省”という言葉を繰り返し、相方をフォローした。

　福田はイベントにハロウィーンをイメージしたコスチュームで登場。マギーをエスコートする執事役の衣装は“謝罪”にぴったりの黒ずくめ。「縁がなかった」というハロウィーンに「息子がもうすぐ２歳なので、カボチャの着ぐるみを着せてホームパーティーでもしようかなと思っています」とこちらは父の顔を見せながら、満面の笑みで語っていた。