A.B.C-Z「映画やりま~す!」初の主演!3年前の舞台が原案 来年公開
人気グループ「A.B.C-Z」が映画「オレたち応援屋!!」(来年公開)に主演することが26日、主演舞台「ジャニーズ伝説」(東京・日生劇場)の特別カーテンコールで発表された。グループでの映画主演は初で、河合郁人(32)と五関晃一(34)は銀幕デビューとなる。
「映画やりま~す!」の吉報に、1300人のファンから悲鳴にも似た歓喜の声が沸き起こった。
原案は座長を務めた舞台「ABC座 2016 株式会社 応援屋!!~OH&YEAR!!~」。依頼人の要望でさまざまなことを全力で応援する株式会社“応援屋”が、人々の夢を応援することに喜びを感じ、日本中に笑顔を届けることを生きがいとして成長していく物語だ。脚本はドラマ「おっさんずラブ」などの徳尾浩司氏。
公開は五輪イヤーで、応援がキーワード。橋本良亮(26)はラグビー日本代表を例えに「実力があったのはもちろんのこと、日本のサポーターの力があったことも勝てた要因だと思う。作品でオリンピックを盛り上げてリンクさせたい」と宣言。塚田僚一(32)は「僕たちはチームワークがバッチリなので応援というテーマはピッタリ」、戸塚祥太(32)は「シリーズ化できるようになればいいな。僕らのパワーやエネルギーを見ていただきたい」と意気込んだ。