松居一代、米映画祭のスポンサー就任を発表 NYに購入のタワマン在住で本格米進出か
女優の松居一代(62)が27日、自身のSNSおよび動画サイト「YouTube」で、11月1日から米・ロサンゼルスで開催される、日本をテーマにした作品および日本で製作された作品の映画祭「Japan Cuts Hollywood」のスポンサーとなったことを発表した。
同映画祭は、アメリカのNPO法人が主催するもので、今年が初開催。オープニング作として、女優・篠原涼子(46)の主演映画「今日も嫌がらせ弁当」が上映され、篠原と塚本連平監督(56)の登壇も決まっている。その他、吉永小百合(74)と天海祐希(52)の共演で話題の「最高の人生の見つけ方」や、周防正行監督(62)の5年ぶりとなる新作「カツベン!」などが上映される。
公式ブログなどによると、松居は今年3月、米・ニューヨークのマンハッタンにそびえる、90階建てのタワーマンションの一室を購入。日米両方に拠点を構えた。9月末に渡米し、現在もニューヨークで生活をしているという。
YouTubeでは、松居が「Japanese Mom Kazuyo」と名乗り、英語でスピーチ。映画祭のスポンサーになったことを喜び、「心より感謝を申し上げ、名誉なことだと思っております」とした。
続けて、子どものころからアメリカに憧れていたことや、日本では女優として、そして「お掃除、整理収納のパイオニア」として知られていることを説明。「多くの商品が日本の販売記録を築いています」とPRした。