カイヤ「子どもの愛に助けられ乗り越えられた」…麻世はドリフ ドロ沼裁判明け心境
俳優の川崎麻世(56)と妻でタレントのカイヤ(57)が29日、ともにブログを更新。2人は28日に東京家裁で離婚裁判に出廷し口頭弁論が行われたが、両者の言い分がことごとく食い違うなど、平行線のまま。疲労感がにじむ裁判だったが、カイヤは「子どもの愛に助けられて乗り越えられた」と子どもに感謝。一方の麻世はドリフターズの動画を見て気持ちを切り替えたことをつづっている。
カイヤは裁判当日のブログで娘が作ってくれたビーズのブレスレットの写真をアップ。手紙も添えられ「ビーズのブレスレットつくったよ、つかってね」のメッセージがあった。カイヤは「この大事なブレスレット、娘作ってくれた、今日使います。愛してるよ」と感謝していた。
そして裁判を終えた29日には美味しそうな料理の写真をアップ。「しゃけ丼。ザイオンが作ってくれた。子どもの愛に助けられて昨日を乗り越えられた。ほんとに美味しかった」と息子に感謝の言葉をつづり、家族で裁判を乗り越えたことを強調した。
一方の麻世は「昨夜、数件晩ご飯のお誘いあったけどかなり疲れていたので」と断り「家で酒も飲まずにドリフターズさん加藤茶さん志村けんさんのYouTubeを涙を流しながら笑って観てた」と爆笑動画を見て気持ちを切り替えた様子。「腹筋が痛くなり早めに寝たよ」と報告し「お笑いの力って凄いね」とつづっていた。
2人の裁判はカイヤが麻世との対面に不安を訴え一時退廷したため、直接対決とはならなかったが、カイヤ側は妊娠中から暴力を受けていたと主張。夫婦共通の知人も麻世の日常的な暴力を証言したが、麻世は「(手を出したことは)一度もない」と真っ向否定。逆にカイヤからの暴力を訴え「日々おびえていつか殺されると思ったこともあります」と証言していた。