桑子アナ、ブラタモリで訪れた首里城が…「どれほど大切な場所だったか」

 NHKの桑子真帆アナウンサーが10月31日、同局の「ニュースウォッチ9」で、沖縄の首里城が火災に見舞われたことに言及。ブラタモリ時代に首里城を訪れた思い出を語り、沖縄県民にとって「どれほど大切な場所だったのかを感じる」と辛い表情を浮かべた。

 沖縄のシンボルともいえる首里城の火災。番組では火災の様子や、県民の声、専門家による解説などと放送した。

 桑子アナは「私も3年前に、ブラタモリという番組で首里城を訪れまして」と、タモリとともに首里城を訪れたことに触れた。

 「ブラタモリ」では、16年2月27日に沖縄・首里地区を取り上げた。首里城を中心に、首里地区とサンゴの関係性などをタモリが解き明かしていく…という番組だった。桑子アナは当時、アシスタントとして番組に参加していた。

 「ここが最後の復元場所ですという所を案内してもらったんですね。その時に解説して頂いたのが、ご先祖から首里城に縁のある方で、とても誇らしそうにお城のことを教えて下さったのをよく覚えています」と振り返り「多くの方が、言葉にならないとお話されていましたけど、どれほどこの首里城が大切な場所だったのかを感じています」と沈痛な表情を浮かべていた。

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