亡き飯島愛さん「私が死んでも悲しんだりしないで」 笑顔2ショットで千秋が明かす
タレント・千秋が10月31日、インスタグラムに08年12月に急逝したタレント・飯島愛さん(享年36)との2ショット写真を投稿した。10月31日は飯島さんの誕生日。千秋は飯島さんとの思い出をつづり、“47歳”の誕生日を祝い、追悼している。
イメージは真逆の2人だが、気は合った。インスタでは在りし日の飯島さんがはじける笑顔を見せている2ショット写真を5枚公開。20代の頃、飯島さんから「私はね、もし不治の病になったら、それを全部見せていこうかなあって。だんだん骨と皮になっていくのも、隠さず何でも見せようかなって。芸能人として、それもアリじゃない?」という話をされたことを明かした。
闘病の日々を最後まで撮影して見せる。その考えを明かした飯島さんは「だから千秋とか、私が死んでも悲しんだり泣いたりしないでよ。またねー!ばいばいきーん!みたいな。笑ってよ」「深刻なのとか悲しいのとか嫌だから」と話していたという。
飯島さんは07年3月、突然芸能界を引退。08年のクリスマスイブに自宅で遺体で発見された。死後1週間ほど経過していた。
千秋は引退の時も、亡くなった時も、「いつも通り」に振る舞った。事務所やブログには「なんでいつもと同じなんですか?酷い。悲しくないんですか?」などと批判するメールや手紙が届いたというが、「その話が頭に残っていたからです」と理由を明かした。
千秋は「愛ちゃん、お誕生日おめでとう」と祝福し、「今日はコメント欄を開けておきます。愛ちゃんへの想いがありましたら。」とつづった。
インスタのコメント欄には飯島さんへのメッセージが次々と寄せられている。