「いだてん」徳井余波 ピエール瀧に続き…再編集2回目

 NHKは2日、大河ドラマ「いだてん」の3日(第41回)放送分について、通常の43分より1分短い42分で放送されると発表した。東京国税局に申告漏れと所得隠しを指摘され、当面の活動自粛を発表した「チュートリアル」の徳井義実(44)の出演シーンを再編集したため。それでも、徳井の出演シーンを全てカットすることは不可能で、ドラマには登場する。

 「いだてん」が再編集を強いられたのは今回が2度目。3月12日にピエール瀧が麻薬取締法違反で逮捕され、三宅弘城を代役に立て、撮り直しを行った。瀧は第一部の主人公、金栗四三(中村勘九郎)を支える足袋職人という重要な役どころだったが、物語も前半ということで撮り直しも可能だった。ただ現場は大混乱で、古今亭志ん生役で出演するビートたけしも「ディレクターなんか、どす黒い顔して」「徹夜で編集し直して」と明かしていた。

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