上沼恵美子 二世帯同居を否定、「みんな不幸になる」…自身の経験から
上沼恵美子が3日、読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演し、二世帯同居について「みんな不幸になる」と自身の経験から否定的な考えを述べた。
番組では高橋英樹と真麻の父娘が、英樹の懇願で二世帯同居が始まったとの話題でトークを展開。視聴者からのアンケートも紹介し、「孫のベッドが北枕だと難癖をつけてくる」と二世帯同居が容易ではないとの指摘があった。
上沼は「やっぱり孫を触るな。嫁が産んでるのに。触りまくられました」と自身の苦い記憶をたどった。「お歳暮送ってきますって外出して帰ってきたら息子がカッパみたいな髪になっていた。息子は1歳半か2歳で分からない。血圧200は超えました」と自身が外に出た間に義母が息子の髪をカットしたと述べた。義母は「恵美子さん、わたし近眼なので切ってたらこんなふうになっちゃったの」と釈明したという。
上沼は「本当にもう、今でも腹が立つ。いたいけな子どもが分からない間にされてるわけですやん。すごくイヤでした」と振り返った。続けて、「同居なんてなんのためにするのか。みんな不幸になる、私はそう思います」と断言。「だから今、私はしゅうとめですけどまったく離れてます。絶対に寄せつけない」と息子夫妻とは距離を置いていることを述べた。