大竹まこと、公開生放送の最後にまさかの涙…腰痛に耐えて「大人の運動会」も

公開生放送を行った大竹まこと=東京・増上寺
公開生放送を行った大竹まこと(後列左から7人目)、伊東四朗(同5人目)ら=東京・増上寺
吉田照美(右)と「尻相撲」で対戦する大竹まこと=東京・増上寺
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 タレントの大竹まこと(70)が4日、東京・増上寺で、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の公開生放送を行った。

 同局主催の「浜松町ハーベストフェスタ 浜祭」の一貫で、多彩なゲストを迎えて「大人の運動会」を展開。昨年8月に腰椎分離症の手術を受けており、「股関節の方も痛めている」という大竹だが、ラジオパーソナリティーの吉田照美(68)と「尻相撲」で対戦したり、綱引きに参加するなど、元気いっぱい。終了後は「もう、どうなってもいいから」と笑った。

 芸能界きっての毒舌でならす大竹だが、放送の最後には、番組に届いたリスナーからの投稿を読み上げ、涙を浮かべていたことを共演者に暴露された。大竹は「泣いてねえよ!」と否定していたが、「『ここに来たら、横に同じリスナーがいる』ってあって、『この人たち、全員リスナーなんだ』と思って、ちょっとウルッときちゃった」と照れ笑いしていた。

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