中元みずき 「アナ雪2」日本版エンド曲を生披露…エルサをイメージした衣装で
ディズニー映画「アナと雪の女王2」(22日公開)の日本版エンド曲を担当する新人歌手・中元みずき(19)が4日、大阪市で行われた「大阪・光の饗宴2019 開宴式」で、メイン楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」を劇中バージョンで生披露した。ディズニーとして初めて、新人で日本版エンド曲を歌うアーティストになった中元は、劇中でこの楽曲を歌うエルサをイメージした水色の衣装で登場。集まった20万人の観客を前に堂々と歌い上げた。
『Let It Go』で、ありのままの自分を受け入れたエルサのその先を歌ったともいえる「イントゥ-」。盛り上がりが最高潮に達すると、雪の演出で一気に作品の世界観に!幻想的な雰囲気に包まれたステージに、大きな拍手が巻き起こった。
中元は歌唱後、「すごく緊張したのですが、こんなに大きなステージで歌えることはないので、楽しく歌わせてもらいました!」とあいさつ。今回の抜てきについては「全然信じられなかったですし、小さいころから歌手になることがずっと夢だったので、夢が叶った瞬間は一生忘れられないです」と思いを明かした。
広島出身ながら、デビューを夢見て大阪に住んでレッスンに励んだだけに、大阪のシンボルストリート・御堂筋の中心で歌ったことに「この場所で歌えて本当にうれしいです!」と感無量の様子。「これからどんどん成長して、日本だけでなく、世界に羽ばたくアーティストになりたいです」と目標を掲げた。