窪田正孝主演の朝ドラ「エール」脚本家が交代 NHK「お答えは控える」
NHKは5日、俳優・窪田正孝(31)主演の次期連続テレビ小説「エール」の脚本家が、林宏司氏から、清水友佳子氏と嶋田うれ葉氏、および番組スタッフに交代することを発表した。「制作上の都合により交代することとなりました」と説明している。
「エール」は、プロ野球・阪神の球団歌で、「六甲おろし」の通称で愛される「阪神タイガースの歌」や、巨人の球団歌「闘魂こめて」を手掛けた大作曲家・古関裕而が主人公のモデルで、窪田正孝が主演し、妻役を女優の二階堂ふみ(25)が演じる。
NHKはこの日、デイリースポーツの取材に対し、「制作過程に関する質問へのお答えは控えさせていただいております」と回答した。
林氏は「離婚弁護士」、「医龍」、「コード・ブルー」、「アイムホーム」など、多くの人気ドラマを手掛けたヒットメーカー。
清水氏はドラマ「わたし、定時で帰ります」、「夜行観覧車」など、嶋田氏はドラマ「隠蔽捜査」、「リカ」などを手掛けている。