寺脇康文 “相方”岸谷五朗と「なんでこんなにラブラブなのか」
俳優の岸谷五朗(55)と寺脇康文(57)が6日、都内で、主宰する演劇ユニット・地球ゴージャスの25周年祝祭公演「星の大地に降る涙」(2020年3月10日~4月13日、千葉・舞浜アンフィシアター)の製作発表を行い、主演の俳優・新田真剣佑(22)ら出演者が登場した。
2009年に行った作品が約10年ぶりに再演。岸谷と寺脇以外のキャストを一新し、パワーアップした舞台を作り上げる。
ユニットとしては四半世紀を共に歩んできた岸谷と寺脇。岸谷は「その時代に合った作品を重ねてきた」と振り返り、寺脇は「25年たってもなんでこんなにラブラブなのか。2人で昼飲みしてさ」と親密ぶりを明かし、“相方”との関係に苦笑いした。
主人公・シャチを演じる新田は今回が舞台初主演。同ユニットの舞台に参加するのは18年の「ZEROTOPIA」に続き2度目で、岸谷は「素材、エンターテインメント性があって、全てを持っている」と期待を寄せてた。