落語家の桂三実が６日、ブログを更新し、師匠である桂文枝がブログランキングで林家たい平を意識しまくっていることを暴露。たい平に勝つために文枝が考えた“力技”も紹介した、

　三実は最近、文枝のブログの更新回数がやたらと多いことに気付き、その理由を聞いてみたという。三実は「私はてっきり色んなことを発信されたいからとばかり思っていましたが答えは違いました」とつづり、文枝が「せやねん。ランキングで１位を獲りたいねん」と、驚きの理由を語ったことを明かした。

　文枝は落語家部門での１位を目指しているといい、三実も「私も一応落語家なので」とこの落語家ブログランキングをチェックしているという。このランキングは上位３人が春風亭小朝、林家たい平、文枝の３人で争われており、三実は「めっちゃ大御所の御三方がブログで激しい入れ替え戦をしているのが個人的にツボなんです」と注目している。

　そんな状況の中、文枝は「たい平くんがめっちゃ強いねん…」とたい平をライバル視しているようで、三実にどうやったらアクセスが伸びるのかを聞いてきたという。

　三実は「ツイッターと連動したら？」と提案したが「ツイッターはやってへんねん」。たい平のように「タグ付けは？」と言うと「邪魔くさいなあ」。そこで文枝がアクセスアップに考えたのが「更新頻度を増やす」という「力技の作戦」だった。

　確かに７日の文枝のブログは午後４時３０分までに７本も更新する頻繁ぶり。三実は「読者モデルのインスタのストーリーぐらいの更新頻度です」と驚き、弟子らしく、文枝のブログのＵＲＬを添付し「よかったらブログ拝見してみてください」と呼びかけていた。