松本人志 井上尚弥戦観戦でレフェリーに疑問「10カウントやったと思うけど…」

 ダウンタウンの松本人志(56)が7日深夜(8日未明)、自身のツイッターを更新。7日、さいたまスーパーアリーナで観戦したボクシングWBSSバンタム級決勝について言及した。

 試合はWBA・IBF世界同級王者の井上尚弥(26)=大橋=が、WBA世界同級スーパー王者のノニト・ドネア(36)=フィリピン=に判定勝ち。バンタム級最強を証明した。井上は2回にドネアの左フックで右目上をカットし、流血の大苦戦。11回に起死回生の左ボディーでダウンを奪い、苦しみながらも勝利を決定づけた。

 ボクシングファンとしても知られる松本はこの全世界注目の一戦を現地観戦。日付変わった8日に「11ラウンド。ボディが効いてダウンしてないのにレフェリーがなぜ止めた?しかも10カウントやったと思うけど…」とつぶやいた。

 「レフェリーが止めた」というのは井上のボディーブローでダメージを負ったドネアが後退する際に、主審が井上の追撃を遮ったことについて触れていると思われ、「10カウントやった」というのはドネアが立ち上がって試合続行の意思を示すファイティングポーズをとるまでが10秒以上かかっているとの指摘だ。レフェリーが適正な判断をしていれば、11回のダウンシーンで井上のKO勝利が成立していたのでは、という疑問をつぶやいている。

 この試合はリングサイドに有名人が集結。松本以外にも、ギタリストの布袋寅泰、歌手・和田アキ子、俳優・沢村一樹、千原ジュニア、ユーチューバーのHIKAKIN、ラグビー日本代表WTB松島幸太朗、CTB中村亮土、キックボクサーの那須川天心らが姿を見せ、テレビ中継に映り込むと、ネット上で話題になった。

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