布川とつちやの元夫婦、徹子の部屋で本音吐露 年賀状1000枚手書きに「キレた」
タレントの布川敏和とつちやかおりが11日、テレビ朝日系「徹子の部屋」にそろって出演。2人は14年6月に離婚した元夫婦。つちやは07年の頃から離婚を考え始めたと告白し、布川が「そんな前から?」と驚きの声を上げた。
元夫婦でそろっての出演という珍しい回となったが、2人ともおそろいの真っ白な衣装で登場。12年前の結婚15年時にも一緒に出演しており、その頃のVTRをそろって懐かしそうに見つめた。
つちやはそのVTRを見終わると「少し、私の中では考えていた時期」と、別れをすでに考えていたと明かすと、布川は「そんな前から?」と仰天の表情。つちやは「娘が小さい時に彼がうつで。それを家族で乗り越えた。それで私の役目は終わったじゃないけど、ふと変わってしまった」と、危機を乗り越えたことで結婚を続ける気持ちに変化が生じたという。
結婚生活についても、つちやは年賀状を毎年1000枚近く、手書きで宛名を書き続けたといい「仕事関係の方も多いので、ある日私がキレて『せめて仕事関係は自分で書かない?』と言ったら『そんなの字が下手なんだからできねえよ』って。子育て3人して年賀状1000枚は無理」と離婚のきっかけの一つとなった要因を明かすと布川も苦笑い。
当時から宛名はプリンターではなく手書きだったといい「書いてる傍らで(布川が)ソファで寝てたりすると…」とつちやも苦笑いで振り返った。
だが「子供に関しては、すごく子煩悩。こんなにやるのかというぐらい」布川は熱心に育児をしてくれたと感謝していた。