上西小百合、三原じゅん子議員に「逃げずに答えればいい」母・叔母が桜を見る会出席で
元衆院議員でタレントの上西小百合が12日、ツイッターを更新し、参院議員の三原じゅん子議員がツイッターで、テレビ朝日の玉川徹氏らの発言に「許し難い侮辱発言」などと激怒したことに「何故取材に答えないのかな」と疑問を呈した。
三原議員は12日にツイッターで、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で玉川徹氏らが、三原議員の母、叔母が14年の「桜を見る会」に出席していたことに「どういう功労があるんだろう」と発言したことに激怒。「この件は内閣府のルールに則って、招待された人が出席したまでです」「2人の母への発言は許しがたい侮辱発言だと思います。厳重に抗議します」とつぶやいていた。
同番組では、三原議員の事務所に取材を申し込んだが、期限までに返答がなかったとしていた。
上西議員は「桜を見る会」の招待者については「皇族や各国大公使、最高裁判所長官都道府県の知事および議会の議長等の一部」と説明し「それ以外の『その他各界の代表者等』には本来は各界で功績をあげた人物や著名人が含まれる」とした。
三原議員の母と叔母がどの招待者枠の条件に含まれるのかは「議員として逃げずに答えればいい」と訴え「三原議員は何故取材に答えないのかな」と疑問を呈していた。