松山千春 安倍首相主催「桜を見る会」、招待状来たが一度も出席せず
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シンガー・ソングライターの松山千春(63)が13日、東京国際フォーラムで全国ツアーの東京公演を行い、ファン5000人に“千春節”を全開させた。
松山は騒動となっている安倍晋三主催の「桜を見る会」に触れ「おれにも招待状来ているけど、一度も出たことはありません。やるのは構わないと思うけど、総理の地元の山口県の人ばっかり集めてもな…」とチクリ。
さらに、松山は札幌に移転が決まった東京五輪のマラソン問題にも「札幌にだって夏はある。東京でやるべきだと思う。そもそも(開催を)7、8月にするのが…9、10月にやればいいじゃない。そう思うのはオレだけかもしれないけど」と北海道民として意見を述べた。
ライブは代表曲「銀の雨」で幕を開け、「青春」、「長い夜」、新曲「かたすみで」など全17曲を熱唱した。