千葉県議のプリティ長嶋、森田知事の自宅主張に呆れる「自宅がどこかよりも…」
千葉県議会議員で総務防災常任委員でもあるプリティ長嶋が15日、フジテレビ系「バイキング」に生出演。千葉県の森田健作知事が14日の定例会見で、芝山町の建物について「自宅」と主張していることに「自宅がどこなのかというより、緊急事態に知事が災害対策本部を離れた事の方が問題」と指摘した。
番組では2週にわたって釈明会見の様相を呈した森田知事の定例会見を特集。文春には「別荘」と報じられた芝山町の建物について改めて「自宅」とし、自宅の定義については「法的に決まっているというか、定義はない。芝山しか家はない」と説明していたことも取り上げた。
これにプリティは「自宅がどこなのかというより、緊急事態に知事が災害対策本部を離れた事の方が問題」と指摘し「ただただ呆れるばかり」とコメント。
そして「被災者を第一に考え、どうすべきかという時に、本部長である県知事が県庁にいない…。最悪でも2キロ先に公舎がある。そこでスタンバっていて何かあったら登庁して、そこで指示をするっていうのは公舎がそこにある目的」とまくしたて、森田知事が台風15号上陸後の9月10日に県庁を離れ、芝山町の自宅へ向かったことには「どうツッコんでも、(千葉県の)東の方に行く意味がわからないです」と首を傾げていた。