吉本興業主催「美笑女グランプリ」 大阪の高校2年生高野渚さん2307人の頂点に
吉本興業主催の女性タレント発掘オーディション「美笑女グランプリ」の決勝戦が16日、大阪市のCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで行われ、応募総数2307人の中から大阪府出身の高校2年生・高野渚さん(17)がグランプリに輝いた。
決勝舞台で、ファイナリスト9人の激しいバトルを勝ち抜いた高野さんは「すごくビックリしましたが、うれしいです。グランプリにふさわしい笑顔で、令和一番になれるよう頑張りたい」と、とびっきりの笑顔を見せた。
審査員の一人で、WOWOWで放送される優勝者出演のドラマ監督を務める品川ヒロシ(47)は「演技、ダンス、受け答え、手紙…。トータルバランスでパフォーマンスが高く(審査員)全員一致で決まりました」と絶賛する。
グランプリの副賞として、吉本グループへの所属やドラマ出演、雑誌モデルの座が与えられる。吉本の総力を挙げて“令和ナンバーワン美笑女”をバックアップするが、アキナの秋山賢太(36)は高野さんに「芸人には近づかないこと」とアドバイス。NON STYLEの井上裕介(39)も「コワモテ社員には近づかないこと」と声をかけていた。