中山秀征 沢尻容疑者に「何て事をやってくれたんだの思い」 かつて9年の共演NGも
タレント・中山秀征(52)、女優・片瀬那奈(38)が17日、日本テレビ系「シューイチ」に出演。かつて沢尻と因縁があり、9年にわたる“共演NG”の後に、近年は友好的な関係になっていた中山は「非常に残念でなりません」と語った。
2007年9月に沢尻容疑者が主演映画「クローズド・ノート」のPRのため、中山がMCを務める「ラジかるッ」(日本テレビ)に生出演した際、不機嫌モードの沢尻に中山がたじたじになる場面があった。以降、2人は共演しなかった。沢尻容疑者はその生放送翌日、同映画の舞台あいさつで「別に」事件を起こしていた。
この日の番組で中山は「僕もかつて『ラジかるッ』という生放送の番組で、『別に』発言の前日だったんですけど、あの雰囲気だったわけですよね。そのときのことを(沢尻が)このスタジオに来て、あのときは本当に申しわけなかった、反省してますなんてふうに明るく言ってくれて」と経緯を説明。「本当にがんばって、今やってるんだなと感じていた矢先だったし、表情も変わって、すごく僕らからすると順調にいってるんではないかと、思ったんだけど」と突然の逮捕への驚きを語った。
妹のような存在だったという片瀬の無念の思いを聞きながら番組を進め、中山は「今日に至るまでに、多くの方が尽力してくれたことをご本人も一番知ってるのに。なんてことをやってくれたんだという思いですよね。非常に残念でなりません」と述べた。