石坂浩二 今年の「桜を見る会」に出席…一般の方はすごく多かった
俳優の石坂浩二(78)が16日にテレビ朝日系で放送された「サタデーステーション」(後9・14)に出演し、今年に実施された安倍晋三首相主催の「桜を見る会」に出席したことを明かした。
石坂は桜を見る会について聞かれ、「入口で各関係者が別れて、芸能関係はこちらですと言われて。ですからほかにどんな人が来ていたのかよく分からないんです。われわれはそんなに多くはなかったですが、一般の方はすごく多かった気がしました」と印象を語った。
食事についても聞かれ、石坂は「食事はほとんど…。われわれの後ろになんかあって。升酒があって、それを手にする人はいなかったです。なんたって朝早いですから」と笑った。
桜を見る会は国の予算を使って首相が主催する花見行事。「各界で功績や功労のあった人を招待し、慰労する」のが目的とされる。開催要領では約1万人が目安とされているものの、今年は約1万8000人が参加。支出額も2014年は約3000万円だったが、年々増え続け今年は約5500万円だった。